
ポプラッドの街
On 01/07/2017 by Nao1510学会は夜からなので、昼間はタトランスカから下山してポプラッドの街へ行きました。
このような学会がなければ人生の中でこの街を訪れることはなかったと思います。
登山列車は明るいうちにのれば、景色がきれいで感動的!!
青空となんとも爽やかな草原。
さてさて、ポプラッド駅にとうちゃーーく。
ATMでお金引き出して、(クレジットカードで引き落としたのは初めてだったので、超感動!) 散策開始―!スーパー大好き!スーパー行きたい!
・・・・・・・
あれ、、、なーんにもない。
・・・・・・
ポプラッド、何にもない。
というより、街全体が大きすぎて、徒歩で歩きまわるのがつらい。
速効あきらめました。
当時はまだグーグルマップをうまく使いこなせていなかった上に、
特に何があるか調べてもいなかったのです。
歩けば何かあると思ってたのです。(都会っ子だから 笑)
でもやっぱり秋のヨーロッパ。街並みは綺麗です。
翌日に観光しようと思っている目的地までのバスの時刻をInformationで確認して、駅の売店で食糧を調達して早々と帰ることにしました。
その駅の売店がまたなんとも衝撃的。
パン2つ、ハムとチーズ、プリン4個セット、水1.5Lを買って、なんと!!!
€3.5!!!!
激安!
一気にテンション上がった笑。
通貨がユーロなのに、物価が安すぎる!!
物価もまた国の特色。ローカルなお買い物の場だとこういうところに気がつけるから楽しい( ´∀`)
というわけで「ポプラッドの街」という題名でありながら特に紹介できることもなくごめんなさい。以上なのです笑
夜はまた登山列車に乗って、山頂のホテルで本来の目的である学会発表。
日本人は2人だけいました。
あとはブラチスラバのバスで出会ったおじさんにも再会しました。
こんな辺鄙なところに何も知らない女の子がいるということで日本人のお二人にはとても良くしてもらいました。
海外の学会は「ビールなんかを飲みながら楽しくおしゃべりする場」というイメージが強いですが、知り合いもいない私は1人ポツンとなっていました。
でも日本人のおじさま方に構ってもらい、学会について色々教えてもらったり、東欧の文化について教えてもらったり、ビールを一緒に飲んだり、本当に助けられました。
これも旅の出会いの一つとして大切な思い出です。
もう二度と会うことはないけれど本当に感謝しています。
午後10時ごろ、無事に発表を終えて、ペンションに帰って、、猛爆睡♡
コメントを残す