
メキシコ、ボランティアの終わり
On 15/07/2017 by Nao1510のーんびりとボランティアしながら夜は街に遊びに行ったり、地元の人と戯れたり(ほぼジェスチャー)しながら2週間のボランティア活動は終わりました。
メキシコを1人横断中だったTatianaは途中で抜け、遊びまわってたArturoも途中でやめ、
なぜかリーダーのくせに別の予定でJuanは来ない日が多く(笑)、
2週目は私とTereとHoだけの日が多くありました。
Juanがいないので、仕事の指示をもらおうと一生懸命地元の人とコミュニケーションとります!!身振り手振り笑。それでも通じたとき、とても嬉しかったです( ´∀`)
Tereはあまりの暇さにお散歩とか行っちゃうので通訳がいない笑。
最後はサンホセ公園のTシャツもらってお別れです。
最後に園長らしきCarlosが挨拶していて、オールスペイン語で全然理解できなかったけど、なぜかとても感動しました。
でも実はこのキャンプは私にとっては平和ではなくて、辛いことの方が多かったのです。
とにかく自分の英語力のなさへの気づき。
言いたいことが本当に言えないのです。
Tatianaにも「この子はスペイン語も英語も話せない、日本語だけ」ってバッサリ切られたこともあります。
発音が悪いがために、話しかけるたびに聞き返されたりして。それが続くと話しかけるのが億劫になるのです。
さらに悲惨なのが「会話力」のなさへの気づき。
何か話したくても話題がないのです。そして何か言われても自分の意見がないのです。
言語以前の問題で、コミュニケーションとしての会話力が乏しいことに気づいたのです。
NATATE houseではみんな英語で話しかけてくれます。
でも会話が続かなかったりして。。
だんだんとふさぎ込んでしまっていたのです、実は。そしてとってもイライラしてしまったのです。
でも私のイライラに気づいたJuanは
‘Why are you angry?’
‘Why are you angry? Because I am hungry!’
と非常につまらないジョークにしてくれたのです。
その時思わず笑っちゃって自分のマイナス思考を反省。
こんな風に楽観的に生きていたいと思うようになったのです!
日本ではありえないほど不便なサンホセの生活は私を逞しくしてくれたと思います。
自分の英語力の低さと会話力のなさへの気づきはこの後私を成長させてくれます。
このボランティア時の記録を見返すと、私の日々の自己嫌悪で詰まっていますが、6年経って見返すと非常に貴重な体験をしたなという思いでいっぱいです。
もしもまだCIEEのボランティアに参加できる年齢の方がこの記事を読んでくださっていたら、
そして国際交流に興味があるようでしたら、
私はこのボランティアをとてもお勧めします。
私は言葉もろくに話せなかったにもかかわらず、この時出会った人々は本当に今でもたまにメッセージをくれます。
!!とっても優しい人々に出会えて大満足!!
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