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2018 . Aussie Life

オーストラリア の大学

On 13/04/2018 by Nao1510

大学付属の語学学校を無事卒業し、2月からの4ヶ月間、Trismester1のみ大学で勉強するステップに進みました!

オーストラリア の大学は日本の大学と異なる点がたくさんあって面白いです!

(1)授業数が少ない!

 Griffith 大学はTrimester制、つまり4カ月ごとの3学期制です。

各trimesterでとる授業数は3つから4つ。ひとまず3つ分の学費を払うのですが、4つ取りたい人は別途お金を支払います。最大で5ついけるそうですが現地の学生でもそうそう5つとる人はいないそうです。

私の通っていた日本の大学では、1つの授業が90分。

かなりの量の授業数があり、多い日には1限から5限まで埋まっているなんてこともありました。そもそもこっちの大学には◯限と行った区切りもなく、○時から◯時と時間で授業が決まります。

何時間かも授業によって異なります。

私は3つ授業を取りました。3種類それぞれ構成、Assignment、時間が全く異なります。

 

A:Lecture + workshop

隔週でLectureとworkshopがあります。授業の週は、週2回、合計3時間ほどのLecture。Workshopは週1回でこれも3時間です。

この授業はEngineering 系の授業なのでWorkshopは計算問題を解いて解説してもらうという感じです。

Assignmentsはテスト、レポートが合計4つもあります。

 

B: Lecture

毎週2時間のLecture。

AssignmentはEssay2件、Research Baseの授業ということで、自己学習に焦点が置かれています。最後には4000文字のEssayを提出しなければいけないので、かなり大変です。

 

C: Lecture + workshop +tutorial

これは最もオーストラリアらしい授業構成だと思います。

ただTutorialは留学生向けの授業でAssignmentの書き方のポイントを教えてくれます。先生は私が前に通っていた大学付属の語学学校の1人です。

Lectureは2時間、その最後にTopicが出され、最後の1時間、Workshopの時間にそれについてはグループで話し合います。 これは1日で全てやるので、12時からの5時までずっと授業です。

Workshopで話し合った内容と類似の内容を毎週OnlineのDiscussion Boardで話あうのもAssignmentの一つです。しかも文献を元に自分の意見を述べなければいけないので、適当にはできません。毎週これは結構重いです。

さらにテストとEssayとTrimester期間中息つく間のない授業構成となっています。

 

(2)入学時期や卒業時期は個人によって異なる!

先ほど述べたように授業数を3つか4つか選択できます。そのため、4つ取ればその分早く卒業できますし、3つ取れば少し時間かかります。

こちらは日本違って、授業ごとにお金を払うので、もしも単位を落としたらもう一度お金払って履修しなければいけません。逆に長くかかったところで別途料金なんてかかりません。

日本では一度料金を払ったら、いくらでも授業取れるし、逆に留年したらまた授業料払わなければいけないので大概みんな同じ時期に入学して卒業しますね。

さらに単位は10年間キープできるので、卒業前に一度大学を離れてもまた戻ってくることができます。

というわけで、いつ卒業するかは、本人のスケジュール次第なのです!面白い。

さらにさらに、Griffith大学はTrimester制なのですが、Trimester3に開講される授業は少ないです。なのでこの間丸々休みにする学生もいます(ほとんどの学生)。この間に、授業とればその分早くく卒業できます。いいシステム。

基本的には2月に新年の新学期がスタートしますが、trimester2に入学する人もいます。いつからでも入学できるのです!!

 

(3)留学生多い。

Master以上になるとオーストラリア 人は少ないです。ほぼ留学生です。

Engineeringのオリエンテーションに参加した時には私はインドにきたのかと思いました笑。

なので、多少英語力が低くても十分やっていけます。

 

(4) Double Bachelor

頑張れば2つ分の学位、一気に取れちゃいます。

 

 

 

個人的には、こっちの大学のシステムの方が好きです。

勉強は大変だけれども、自分の意見を述べる機会がたくさんあります。

つまり「考える」機会が多いのです。

またEssay課題が多いので、学んだ内容が自分の知識となって残ります。必死で課題を調べてEssayを書くので、忘れません。

ある程度大枠が決まっている課題範囲内で何について書くかも自由です。

 

 

日本では「留年」という概念に縛られている部分があります。しかしこっちではその概念がないので学生というタイトルを持ったまま色々なことにチャレンジできます。海外行ったり、インターンしたり。ある大学では10年間単位が保留できるそうで、私の知人(現地育ちの日本人)は1年間だけ大学生したあと休学して今日本に住んでいます。10年以内に復学すればまた途中から始められるのです。

いいシステム。

 

高校生の時に留学という選択肢、知っていたかったな。

でももう戻れないから若い子にこういうシステムあるって知ってもらえると嬉しいな。学費払う親は大変だけど。

 

 

以上、大学の様子でした!

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Tags: オーストラリア, 留学
Written by Nao1510

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