
Essayの書き方Part1/オーストラリア留学
On 02/08/2018 by Nao151029才で初めての留学。前の記事で書いた通り、1trimester (4ヶ月)だけ、3科目だけ勉強しました。
修士号はもう持っているし、学費くそ高いし、博士号は興味があるけどそこまで熱意はないということでちょっとだけ。
結果はなんと、3科目中2科目で最高評価の7をGETしました!
もう一つは、惜しくも6。
いーーっぱい勉強したから、頑張ったかいあった。
来る前は自分に留学なんて無理かもーって思ってたし、
来てからもどんな授業についていけるかずっと心配だったけど、
来てみたらなんとかなった。
メインの課題はやっぱりWriting
これは英語の問題以前に、日本語であってもロジカルな文章を書くことは簡単ではないので、
それぞれの課題にめっちゃ時間かかりました。
さらに文章書いたところで、英語の問題があるので、早めに課題を終えるようにして大学が提供する留学生向けの英語添削サービスを利用しました。
それから、毎週大学が提供する留学生向けのWriting講座に出席していました。これはめっちゃ良いにも関わらず、学生が数人しかいないので、めっちゃ有意義だった!
今でもまだまだ文章を書くことは苦手だけれども、私が学んだTipsを紹介します。
<Essay (2000words)の基本>
*トピックや科目によって異なるのであくまでも私が習ったことです。
・1 paragraphは80-150字、5-8 sentences。4 sentences は許容できるけれども9 sentences にはな らない方が良い。
・Introduction は10%程度なので、200字程度。
・Topic Sentenceは忘れずに。短く簡潔に。
・本文のparagraphの構成は、TEEEL! これを意識すると、割とロジカルにかける!
T- Topic sentence
E-Elabolation
E-Example
E-Explanation
L-Linking sentence
・1 paragraph -1topic! 1paragraph内で違う話しない。そんで次に繋がるようにね。
・Theme and Rheme を忘れずに!
これはPart2に詳しく記載しました!
<英語上達Tips>
絶対に欠かせない辞書!私は留学する前は、日英辞書使って文章書いてて、それでも自分が英語できる方だと思っていから、今思うと恥ずかしい。今はこの3つの辞書なしに文章は書けない。
1)English-English Dictionary (お気に入りはCambridge)
Synonyms を使うことは必須!Word userは右クリックでいくつか候補出て来てくれるから便利だけど、私のようなPages userは必須!
3)Ozdic Collocation Dictionary
こっちに来て学んだCollocation。単語には相性と組み合わせがあるので、正しい単語の組み合わせや前置詞を確認するのに必須!
そのほかに、たまにナチュラルな単語を確認するのに Corpus Concordance を使う。
それから Linking words 一覧を使用したり、 Reporting verb を確認したり。とにかく忙しい。
さらに、Reference をマニュアルで確認するには、Monash UniversityのQmanualを使用していた。(APA6th)。
語学学校では、かなり綿密に文法を学んだから、どこでカンマを打つとか、セミコロン使うとかちょっと得意。カンマなんてこれまで適当に打ってたけど正しい打ち方があるのだ。
というわけで、Essayは決して一夜漬けでは終わらない。
最低1週間。2週間あっても(最初の方はだらけるから)、最後は結局焦ってギリギリに提出する羽目になる。
特にOzdicは、Academic Writingでなくてもめちゃ便利。常に使う。
それから、日本人には特に冠詞、名詞の単数/複数が大きな問題。
私の文章の添削で最も多かったのはこの名詞の問題。
どんなに説明されても頭ではわかってても理論じゃマスターできない。
今でも、混乱するし、間違いもたくさんあるけど、文章書くときにはかなり気をつけてだいぶ上達した。間違えて間違えて慣れていくことが大切!
それからGriffith大学はBrisbaneの他の2大学 (UQ, QUT) に比べると学力的に劣っているけど、留学生への英語サポートが手厚い。だから、私の冠詞と名詞の問題は大学の課題でもだいぶ上達したと思う。週1ペースで何かしら添削してもらってたから。だから添削してもらえる機会があったら、どんどんお願いするべき!!
まだまだたくさん間違えるし、ネイティブのような文章にはほど遠いけど、少なくとも細部に目を向けられるようになったことは大きな成果!
また内容細かく紹介します!
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