
アメリカで飛行機を逃した話
On 21/03/2019 by Nao1510久しぶりにオーストラリアの話はやめて、旅行編に戻ろうと思う。
というわけでここからは、2015年ペルー編。
ペルー編ではアメリカの乗り換えで飛行機を逃した話をせずにはいられない。
当時は中部に住んでいたので、
セントレア→成田→シカゴ→ヒューストン→リマ
という飛行機4本使ったルートで行くことになった。ANA&United航空のStar aliance づくしで。
まずは問題なく成田に到着。
が、ここで問題。機体トラブルによりシカゴ行きの便が2時間遅延することに!
後に飛行機がまだ2本も残っている私にとっては大事件だ。
気が気じゃなくて、Flight Attendantさんに乗り換えについて、ついつい聞いちゃうけど、答えは決まって「地上についてから地上スタッフがご案内します」
そりゃそうなんだけどね。彼女たちの仕事じゃないし。ただ聞かずにはいられなかった。
シカゴについた時には、飛行機を降りたすぐそこに私の名札を持った地上係員が待機していて、彼が案内してくれるとのことだった。
彼はとても親切で、一緒に猛ダッシュし、列に並ばなくても良いファストパス的なものをくれ、
私は乗り換えられる気がしてきた!!
ピックアップしなければいけない預けていたでかいバックパックも彼がピックアップし、持って走り、次の飛行機に預けてくれた。
そして私はその間に検査場へ進み、手荷物検査場を通過するように言われた。
でもここでトラブル発生。
なぜか私の直前検査機が壊れた。なぜかアメリカにある手の平の何かをチェックしてる機械。
そんですんげー待たされた。
でも私のファストパスみて仕方なくそれやらずに通してくれた。
と、思ったら、それやってないせいか次の手荷物検査で餌食にされた。。
荷物全てチェックされ、別室に連れて行かれて、女の人二人にくまなくチェックされた。。。
なぜ。。。
何も怪しくないのに。
今思うと、彼女たちは私に意地悪していたとしか思えない。。
だって飛行機行っちゃうこと知ってるのに、超のんびりしてる。
そんでなかなか行かせてくれない。
ようやく終わってもゲートまでの車とか用意してくれない。
どでかいシカゴの空港を猛ダッシュして、ゲートまで行ったけど、飛行機はもう行ってしまっていた。。。
仕方なく飛行機逃した人用のデスクに行って事情を説明すると、次のUnitedの便は翌日の同じ時間だと言われた。
でも私は、リマで一泊した翌日には友達とクスコへ飛ぶ予定だったから、そんなにのんびりアメリカで過ごしてる暇はない。
猛抗議して、文句言いまくった。
そしたらなんと、6時間後のアメリカン航空の便に乗せてもらえることになった☆
それでダラスまで飛び、ダラスからリマに飛ぶ。
シカゴ中を走り回ってクタクタで、眠いけどロビーじゃ眠れないから、ストレスでいっぱいだった。
そして何より不安なのは預けている荷物だ。。。荷物は無事飛行機に乗っているので、ヒューストンに行くはず。そこで誰かリマ行きの飛行機に乗せてくれるかな?乗せないだろうな。。
こればっかりはついてみないとわからない。
取り直した飛行機に乗り、無事リマに到着!Yeah!
もちろん荷物は届いていなかった。。。
というのがリマ編の始まり。
こんなトラブルを経験した私がアドバイスしたいのは、
1.アメリカの乗り換え時間には余裕を持つこと(私の場合は余裕あってこの結果だけど)
2. 自分の非ではない場合、代替え便に妥協しないこと
3. コンタクトをしている人はコンタクトは機内に持ち込むこと!
また、普段は海外旅行保険には入らないのだけれど、今回旅先がペルーということもあり、たまたま保険に入っていた。
なので、シカゴで生じてしまった6時間の待ち時間にかかった費用(有料のWifiや飲食)は払ってもらうことができた。
また、リマについた時、荷物がいつ届くか不確かだったため、クスコに旅発つ前に大量の買い物をした。服、下着、靴など。それ、全て保険会社が払ってくれた。
はじめそのことに気づかず、安物ばっかり買っていたけど、もっとちゃんとしたもの買えばよかったと後悔笑。
カードの保険で過ごす人も多いけれど、本当にトラブルにあったとき、やっぱり保険は良かった!!
そして何より大切なのは焦らず、落ち着くこと。
海外旅行のトラブルといっても、身に危険が迫ることを除けば、大概お金で解決できるのだ。
だから起きてしまったことはそれはそれで、楽しむのが大切:)
わたしも結局リマで買い物いっぱいできたし!
(でもアメリカの乗り換えだけは厄介だから要注意!笑)


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