
Medicare Card 申請
On 20/08/2020 by Nao1510
オーストラリアでパートナービザの申請を行うと、medicare cardの申請が行えます。
Medicare cardとは保険証のようなもので、一部の病院で無料で診療が受けられたり、自己負担が一部になったりする便利なカードです。
新しく移住してきた外国人は、最初の2年間、社会保障(生活保護や失業保障)が受けられないのですが、これは唯一受けられるサービスです。
ただ、わたしはコロナ流行/不況まっただ中に申請したので、めっちゃ時間かかりました。
申請は従来、Centrelink officeで行われていました。しかし、コロナで窓口に来るのは控えましょうということで、メール申請に変わっていました。
というわけでメール。
Websiteに件名は「medicare enrolment」にしなさい。じゃないと受け付けられない可能性ある、と注意書きがあったので、よく確認してメールを送信。
しかし、いつまで経ってもCardが届かない。最大8週間かかるとあったので、6週間くらい経ったところでいったん電話問い合わせ。
ちなみにこの電話問い合わせはまじで時間がかかる。いつでも待ち時間が半端じゃない。
やっとオペレーターに繋がって、事情を説明したところ、
「あなたのメールは見つかりません」とのこと。
「でも自動の確認メールを受け取った」と伝えると、さらに調査してくれたけれど、結局見つからないとのこと。
メールアドレスなどで検索できるだろ、と思いつつもじゃあどうしたら良いのか丁寧に尋ねると
「件名は、Medicare enrolment (Surname)ではないとダメです。」
とのこと。そんなことどこにも書いてないよ!!とイライラしながらも、ありがとう、それで試してみると電話を切った。
そして言われた通りにメールを送信。。
2,3週間経っても音沙汰ないので、もう一回電話。
そしてなんと完全にデジャブな会話を繰り返した。
今回は、件名は「Medicare New Enrolment (First name, Surname)じゃないと見つからないよ、と言われた。
さすがにイライラして引かななかったら、違う部署につないでくれて、メールの検索を開始してくれた。
電話をかけ始めて、1時間と10分。
再び電話に戻ってきた女性は、
「あなたのメール見つかったけど添付ファイルが全部壊れてた」と。
。。。。
拉致が開かないので、翌日centrelink officeへ。
一言目には、「今はメールでしか受け付けていない」と言われたけど、2回トライして3ヶ月近く経っていることを説明したら手続きを開始してくれた。
そして無事、当日にカードをゲット。
日本では「お役所仕事」と行って、役所に文句いう人も多いけど、確かに融通聞かないこともあると思うけど、
この時、日本のお役所仕事は素晴らしいと思った。さすがにここまでグダグダなことは起きないでしょう。
日本の職員の人は、ルールがあるから自由にできないこともあると思うけど、とても親身だと思う。
外国に住んで日本のいいところ再発見。
とはいえ、無事にMedicare card手に入れて一安心。
申請予定の方、時間がかかるかもしれないので、早めの申請をおすすめします☆
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